生涯コストを節約
生涯コストを節約るための方法と手順をまとめました。
家を建てて生涯コストを節約する一番のポイントは住宅建築コストを抑えることが大切です。

長らく住宅の仕事に携わってきましたが、不思議なことが一つあります。
それは、お客様の建物予算が漠然としていることです。
「せっかく家を建てるのだから、これも欲しい、あれもあれば便利かも、」
「住宅情報誌の家にはこんなものが付いていたな?」とか多くのご要望を寄せられます。
しかし、車を購入される時は皆さんどうでしょうか?
まずは予算を計画されて色々な車種を選択されるのではないでしょうか?
大切なのは、家づくりにかけられる予算をたてられることだと思います。
コロナ禍で耳にすることが多くなりました。収入が減り住宅ローンが支払えない。
住宅ローンの相談件数も多くなっているようです。
どんな時代でも、どんなことが起きても安全な借り入れをしておくことが大切です。
決して無理をしないことです。
少し横道にそれました。
本題に戻ります。
住宅コストを下げることは生涯のコストを下げることに最も大きく影響を与えます。

安全な総予算=土地代金+建物代金+諸経費です。
しかし、建築も「安かろう、悪かろう」では、本末転倒です。
費用対効果の高い家を求めることが大切です。
住宅を性能で買われることがとても大切なのです。
耐震性能
断熱性能
劣化性能
丈夫で長持ち維持費が安い家を建ててくれる会社を探すのが大切です。が、もっと大事な事があります。
稼ぐことが出来る住宅です。?!!
目には見えない利益

稼ぐ家?!!
我が家を賃貸に?そうではありません。
結論!! 実質0円で太陽光発電を設置することです。
タダで太陽光発電を設置することは出来ます。
但し、売電代金料金は手に入れられません。
だったら稼げないじゃないの?
いや待ってください。
太陽光発電の売電の仕組みは、発電した電気はまずは、家の中で消費します。そして消費して余った電気を売電します。
夏の暑い日、エアコンの冷房、冷蔵庫の消費、テレビの視聴、洗濯機、照明とまずは家計内で消費します。この分がタダで使えます。
電気自動車の充電、蓄電池の充電もタダです。
そして10年後は、売電費用も手に入るようになります。