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失敗をしない家づくり

家づくりの計画をたてよう

家づくりは常に家族が主役であるとこと
家づくりを計画する上で大切な計画が2つあります。
まず一つは、家のプラン「どんな間取り」が必要なのか?このことです。
間取りのことを考えると、「どのように暮らしたいか」をまずご家族の中で話し合うことがとても大切です。
家は工業製品ではありません。ですから、住宅会社の押し付けであってはなりません。ひとつひとつ異なるご家族の個性を生かせるよう、まずはご家族が話し合っていただくためのテーマを作り、丁寧に打ち合わせを重ねたオーダーメイドの家づくりをお勧めいたします。
ご家族が考える理想の暮らしのイメージをカタチにするのが、プロとしての住宅会社の仕事であると考えています。
また、「友人の家にあったからウチにも必要」と他人の家を基準に考えるのではなく、まずは「自分の家に必要な基準」をしっかり考えることも大切です。
主役は、家を建てるお客様自身なのです。
 家づくりをしたくなった動機も整理しておきましょう!
家をなぜ家を建てようとしたのか?家づくりのきっかけが何であったのか?
例えば、お子様も成長されて現在の住まいでは手狭になったので…家賃を支払い続けるのが無駄に思えたから…将来を考えると持ち家の方が安心できるなどの動機を整理されては如何でしょうか? 
次に資金計画です。
 
住宅ローンの不安の原因を考えてみる
時代にかかわらず住宅購入の不安の一つが「借金を抱える」ことだと思います。
 車の購入などでローンを利用したことがある方は多いでしょう。しかし、何千万円となるとその金額の大きさに不安になるのだと思います。
ただし、住宅ローンが他のローンと大きく違う点は、住宅ローンの支払いがなくとも、賃料の支払いが必要になるという点です。
 車のローンは、車を利用しなければ抱えなくて良いもので、いわば出費が増えるものです。
一方で住宅ローンは賃料の支払いに代わるものと位置づけられます。
 何千万円と考えると不安感が出てくるかもしれませんが、賃料も今後支払う総額を考えれば同じような金額になるはず。賃料の支払いなら不安を感じないけれども、住宅ローンとなると不安という方は、少し視点を変えられてはいかだでしょうか?
 
家賃と住宅ローンは同じではない
住宅ローンを検討する方でよくこんなことを耳にしますが「今の家賃支払いが八万円だから、住宅ローンの支払いも八万円にしておこう」と、これは一見正しいようですが本当にこれで良いのでしょうか、家賃は需要と供給のバランスで支払いが変化しますが、住宅ローンは金利の変動で支払額が変わります。どのような住宅ローンを借りるかで将来の支払い総額、支払い期間が変わる可能性があります。十分な検討が必要になります。
 
住宅ローンの種類は2つ
住宅種類は、大きく分けると変動型金利と固定型金利の2種類です。
「変動型金利」は、借りた住宅ローンが将来の金利動向で変動しますから、最終いくら返済すればいいのかがわからない借り方です。
「固定型金利」は、借りた住宅ローンの金利が変わらない、借りた時の返済金額が将来変わらない安心できる借り方です。
では、変動型か固定型かどちらが良いのか?
なかなか難しい問いかけです。結論は誰も出せないと言うのが回答になるように思えます。
ただ、金利の低いときには固定型金利を選択する。又金利の高いときには変動型金利を選択すると言うのが答えのように思えます。

万が一の団体信用生命保険

住宅ローンの返済期間中に、契約者である債務者が死亡または高度障害状態になった場合、まだ残っている住宅ローンはどうなるのでしょうか?
高度障害状態になった場合でも、住宅ローンの返済は続けなくてはなりません。死亡した場合は、残った債務を相続人が引き継ぎ、返済していくことになります。
どちらにしても、契約者本人は返済ができなくなりますので、家族が返済しなくてはならないのですが、家族には収入や預貯金等がなく返済不能の場合は、住宅を売却する必要もでてくるでしょう。
今回は、そんな万が一の場合に備える、団体信用生命保険(団信)の概要についてみていきましょう。
団体信用生命保険のしくみは?
住宅ローンは、一般的に高額な借入のため返済期間は長期にわたります。そのため、返済途中で債務者に万が一の不測の事態が起こって返済ができなくなる恐れがあります。団体信用生命保険は、そういった場合に、住宅ローンの残債分を本人にかわって支払ってくれる保険です。
万が一に備えて、住宅ローンの借入をする際には、団体信用生命保険等の保険に加入しておいたほうが安心です。
フラット35や財形住宅融資(機構財形)では、団体信用生命保険の加入は任意ですが、ほとんどの民間の金融機関の住宅ローンでは、団体信用生命保険に加入できることが借入の要件になっています。

団体信用生命保険は生命保険ですので、健康状態によっては加入することができません。つまり、健康状態に問題があり、生命保険に入れない場合は、民間金融機関の住宅ローンでは借入ができないことになります。

団体信用生命保険の特約料は?
団体信用生命保険の特約料(保険料)は、加入が条件となっている民間金融機関の場合、金融機関負担となり、住宅ローンの金利に含まれています。そのため別途支払う必要はありません。

 余談ですが頭金はなくても住宅購入できる。
まず、頭金とはどの部分を言うのかを整理しておきましょう。
貯蓄などの中から、今後の生活やイベントのためのお金は手元に残した上で、使える金額を「自己資金」とします。
住宅購入の際には、物件価額以外に、登記費用や住宅ローンを借り入れするための費用がかかります(諸費用)。諸費用分も借り入れすることが可能ですが、原則、自己資金で準備したいところ。そして、実際には、新しい家の家具やカーテンを購入したり、引っ越しをする費用も必要です。
このような諸費用を自己資金から出すと、物件そのものに充てられる金額は残りの部分になり、通常この部分を「頭金」と言っています。
以前は、頭金は2割準備しましょうと言われていました。これは、住宅ローンが物件価額の8割までしか借り入れできなかったためで、今は、物件価額の100%の借り入れも可能です。
住宅ローンの返済自体に無理がなければ、家計が破たんする心配も少ないので、頭金は絶対に必要かというと、極論なくても購入することは可能と言えます。
しかし頭金を準備できない家計には問題が有ります。住宅購入の際見直しをされることをおすすめ致します。

家のプランと資金プランの2つの計画を準備されて家づくりに取り組んで下さい。

あなたに合うパートナー(住宅会社を決める)ことから始まります。

はじめての家づくりを失敗しないためにもこのこと、住宅会社を決めることから始めましょう。
会社選びの基準は
1、任せて安心、信頼できるのか?
会社、社員、技術、経験、実績、施工管理、職方など様々な角度から観察することでしょう。
2、アフターサービスは?
緊急時の対応、体制はどうなのか
3、住まいの保証は?
建物瑕疵(欠陥)工事完成保証(工事中から引渡しまでの保証)はどうなのか
あなた自身の基準をつくられてはいかがでしょう。
家づくりの第一歩はパートナーをみつけるところから始めましょう。
お気軽にお問い合わせください。
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