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ずっと長持ち、永く住み続けるために
住宅の耐久性を向上させるためには、様々な対策が必要になります。住まいの耐久性を縮める最大の敵は「水」。こもった湿気が腐朽菌の繁殖を後押しし、土台を腐らせる。
タイルのヒビから漏れた水が水廻りの床や壁内をぶよぶよにする。他にもシロアリや結露などから構造を守る対策が必要です。
計画設計段階
耐久性の高い構造や部材を採用する。
住宅の構造は、地震や台風などの外力に耐えるために重要です。そのため、耐久性の高い構造を採用することが重要です。
外壁や屋根などの部材も、耐久性の高いものを選ぶことが大切です。外壁には可能であれば防湿シートや通気層を計画することで耐久性が向上します。
又、傷んだ土台などの材料の取替が可能であるなら、ヒバ材の土台と取替をする。
ヒバにはヒノキチオールを大量に含んでおり、腐朽菌の発生を防ぎ、防虫効果もあります。
施工段階
適切な施工方法で施工する
設計図通りに、適切な施工方法で施工することが重要です。施工方法が間違っていると、住宅の耐久性が低下してしまいます。
品質管理を徹底する
施工中の品質管理を徹底することで、施工不良を防ぐことができます。
維持管理段階
定期的な点検を行い、必要に応じて補修を行う
住宅は、定期的に点検を行い、必要に応じて補修を行うことで、長持ちさせることができます。
住環境を良好に保つ
住環境を良好に保つことで、住宅の劣化を防ぐことができます。例えば、換気を十分に行うことで、湿気による劣化を防ぐことができます。
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