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失敗しない不動産売却
愛着のある家、大切の育ててくれた親からの相続した不動産、それぞれの思い出のある不動産を売却するのに、いくつかのポイントがあります。
亀岡市、南丹市で数多くの不動産取引に携わった経験をお伝えいたします。
何らかの理由で売却することになった売主様からみれば、少しでも良い条件、高く売って欲しいと考えられることでしょう。
ご結婚や子育てで家が必要になった買主様は、良い家を少しでも良い条件で買いたいと考えられることでしょう。
一見利害が相反することのように思えますが、私たち亀岡リノベ俱楽部+不動産仲介では、双方の利害を出来るだけ共通のものとして売買に携わりたいと考えております。
売主様には、良い条件で適切な価格で販売できた。
買主様には、良い家を適切な価格で購入できた。と納得できる取引を考えています。
売却のポイント
買主様に、「こんなにいい家が、高くない価格で購入できる」と思って頂くことがポイントです。
そのためには、あらゆる情報を集めて不動産のメリットを私たち仲介業者に伝えることが大切です。
デメリットも隠さず伝えることで、納得した上で取引ができるので隠さずに伝えて頂くことも大切です。
家の良いところ
住んでみてわかった、我が家の良さ「思っていた以上に陽当たりがよくて冬暖かい」
家を購入される時に決め手となった「2階から見える景色がよかった」「環境がよく子育ても安心して出来る」
購入の決め手となったことや、住んで良かったところをまとめて、私たちにお伝えください。
購入者は、「何故家を売却されるのか」気にされる方もいらっしゃいます。
売却の思いをポジティブな考え方でまとめておきましょう。
不動産売却時にかかる費用
登記費用
売り渡しに必要な書類作成、抵当権のある場合の抹消費用など
境界の確定、測量
境界が確定してなかったり、曖昧だったり時には、境界を確定する費用です。
仲介手数料
売却にかかる手数料です。
価格で法定手数料が国「国土交通省」によって定められています。
証明書発行費用
印鑑証明書、住民票などの費用
引っ越し費用
不動産売却にかかる税金
譲渡所得税
住んでいた家を売却するときは、住まなくなった時から3年以内であれば、居住用資産の売却で特別控除「3000万円」が利用できますので、ほとんどのケース税金はかかりません。
相続不動産も一定条件の下に控除が適合されます。当ホームページないの「空き家、空き地で困っている」で紹介しています。参照してください。
税金は、売却益で決まります。
税率は、「長期譲渡所得」になるか、「短期譲渡所得」になるかによって、下の表のように異なります。
長期譲渡所得と短期譲渡所得
 土地や建物を売った年の1月1日現在で、その土地や建物の所有期間が5年を超える場合は「長期譲渡所得」に、5年以下の場合は「短期譲渡所得」になります。
 例えば、令和5年中に売った場合は、その土地や建物の取得が平成29年12月31日以前であれば「長期譲渡所得」に、平成30年1月1日以後であれば「短期譲渡所得」になります。
所得税
長期譲渡所得で売却益-(諸経費+仲介手数料など)引いた金額の15%
短期譲渡所得で売却益-(諸経費+仲介手数料など)引いた金額の30%
住民税
長期譲渡所得で売却益-(諸経費+仲介手数料など)引いた金額の5%
短期譲渡所得で売却益-(諸経費+仲介手数料など)引いた金額の9%
その他の税制がございます。ケースに応じたアドバイスを税理士と共にいたします。
印紙税
売買契約書に貼付する印紙代
1000万円以上の場合2万円(軽減処置期間であれば1万円)
金額で決まります。
消費税
個人の資産売却にはかかりません。
その他の諸経費には、消費税は必要になります。
何処の不動産業者に任せる?
それぞれの会社で得意分野が異なる?
不動産会社の取り扱う業務は不動産売却の他にも幅広く、それぞれの会社で得意分野が異なります。主に賃貸管理物件を扱っている、新築分譲を専門に取り扱っているなどさまざまです。不動産売売却の実績が少ない会社では、適切な価格設定が難しい場合も考えられます。不動産売却をスムーズに進めるには相応の経験が必要です。不動産売却の実績を参考に、売却を得意としている不動産会社を選んでおくと安心です。
不動産取り扱い上のコンプライアンスを守る業者?
・指定流通機構に物件の登録をする
他の不動産業者の案内でも誠実に応える
 不動産業者の中には、あってはならないことですが、自社で買主の手数料も稼ぎたく、他社案内に応じないなどがあります。一時期マスコミにも取り上げられたことがあります。
大手不動産会社がそのことで行政処分を受けたケースもあります。
・定期に業務報告をしてくれる。
「指定流通機構」については、このホームページの不動産流通の仕組みに記載されています。
お客様の要望や条件に誠実に応える
誠実に話を聞いてくれるか?
 売主様には、それぞれの事情をお持ちで売却を決められます。
それぞれの事情に応じた販売方法がありますので、あなたの話に耳を傾けてくれる会社を選びましょう。
誠実に話を聞いてくれるか
・不動産査定額に信頼できる根拠があるか
 とりあえずは高値でも預かり、徐々に金額の値下げ交渉をする。
何から始めればいいのか?
・売却相談に必要なものは?
・古い家でも売れるのか?「リフォームが必要か」
・販売に必要な費用は必要か?
・遠方からでも相談に乗ってもらえるのか?
多くの疑問をお持ちだと思います。
ご質問や疑問にお応え致します。お気軽にご相談ください。
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